TERIYAKI

2018年7月1日

洗練された食材を活かしたスペイン料理を味わえる【aca 1°(アカ)】


京都と聞くと和食のイメージが非常に強いと思う。しかし、今京都で全国のグルマン達から熱烈な支持を受けているのは、スペイン料理のお店なのだ。その人気ぶりから6月時点で、今年の予約は既に満席という。京都に新幹線や飛行機でわざわざ訪れたいスペイン料理とははたしてどのような料理なのか。全容レポートします。


京都市の三条通りのビルの2階にお店を構える『スペイン料理 aca 1°(アカ)』。明るく、広々とした店内で食べることができる。昔までは、ランチとディナーでメニューが違ったそうだが、今ではどちらもコース料理での提供になっている。

初めての訪問となった今回は、カウンター席で頂きました。店主の東鉄雄さんが目の前で調理をしてくれるというなんとも贅沢な時間でした。

今回のランチで頂いたコースは、7品の前菜と肉、パエリアが2種という構成。ボリュームも多く、普段から食べ歩いているグルマン達でも大満足できること間違いなしです。

最初に登場したのは、磯つぶ貝をエルビドという調理法で作ったシンプルな一品。磯つぶ貝の素材そのままの味を味わうことができます。

(磯つぶ貝)

白えびを使用した一品や鱒を一週間寝かし、イベリコ豚のチョリソーを合わせた料理など、旬の食材を使用した美味しく美しい料理を味わうことができます。

続いて登場したのは、非常に写真映えのする馬肉を卵黄で絡めて、エゴマやライ麦のパンと共に食べる一品。シェフの東氏が、カウンター越しで馬肉と卵黄を混ぜてくれる様子は、非常にフォトジェニック。見た目だけでなく、美味しさも抜群。エゴマに包んで食べることでさっぱりとした素材本来の美味しさを味わうことができます。


(馬肉のタルタル)

馬肉を食べた後に登場したのは、蓴菜とトマトのジュレで作りあげた一品。さっぱりとした味付けと後味で、肉を食べた後にはちょうどいいです。

(蓴菜 トマトのジュレ)


(鮎のスープ)

訪れた当日は、お肉を3種類の中から選択することができました。脂身の入っているお肉より、赤身肉を食べたい気分だったので、近江牛のランプを注文。

同店は、スペイン料理なので名物のパエリアを筆頭に美味しいスペイン料理があるのだが、今回特に印象に残ったのが、肉料理。しかも、火入れが素晴らしく、カウンター席から見える位置に置いてある炭焼き台で焼いてくれる。非常に、柔らかく噛めば噛むほど美味しさが溢れ出てくる。

(近江牛 ランプ)

肉料理の後に登場したのが、同店の名物「パエリア」。通常は1種類だけなのだが、今回は特別に2種類出して頂きました。最初に登場したのが、「毛ガニのパエリア」。東シェフが蓋を開けるとそこには、丸ごと毛ガニが登場。味はもちろん素晴らしい。



(毛ガニのパエリア)

もう一種類は旬のアワビを使用したパエリア。こちらは、最近考案されたメニューだそうです。東氏が作りあげた渾身の「アワビのパエリア」は、非常に完成度が高く抜群の美味しさ。間違いなく、日本でもトップクラスのパエリアだと思う。

(アワビのパエリア)

デザートは2種。「ココナッツミルクのプリン マンゴーのアイス」と「生チョコレート、林檎のチップ、クッキー、ナッツ」。最後に出てきた、生チョコレートと林檎のチップは、チョコレートにオリーブオイルと塩という日本ではなかなか食べたい組み合わせ。

(ココナッツミルクのプリン マンゴーのアイス)

(生チョコレート、林檎のチップ、クッキー、ナッツ)

季節に沿った美味しい食材をふんだんに使用したスペイン料理の数々は、すべてにおいて大満足できるクオリティの品ばかり。非常に予約困難店のため、今年の予約はすでに満席とのことだが、来年どこかのタイミングで「TERIYAKI美食倶楽部」主催の食事会を開催したいと思っています。ぜひ、「TERIYAKI美食倶楽部」に入会して、グルメ生活をより充実させましょう。

 

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