京都といえば全国の食通がこぞって集まる日本を代表する美食の街。そんな京都で予約が3年先まで取れないという超人気店『竹屋町三多』をテリヤキスト本郷義浩さんを含めた7名で訪れてきました。
1日6名-7名のみしか入ることができない『竹屋町三多』。お店を切り盛りされているのは、店主の三多さんと奥様のお2人だけ。
店内に入るとそこには洗練された素敵な空間が広がっています。カウンターのみの限られた空間。一晩で6席のみというプラチナ席をTERIYAKI美食倶楽部内で募集し抽選で当選した方のみが訪れることができる。
参加者全員が到着したところで、テリヤキスト本郷義浩さんから挨拶を頂き会がスタート。
最初に登場したのは、見た目が美しい一品。毛ガニやキャビアを贅沢に使用した一品。
(毛ガニ キャビア)
鱧寿司は身がふっくらしていて、ご飯との相性も抜群。
(鱧寿司)
夏の季節はさっぱりしたものが食べたいと思っていた矢先に登場したのがこちら。明石のタコとからしで和えた一品。タコの歯ごたえとからしのさっぱりとした味付けが素晴らしい。
(明石のタコ からし)
その後、ウニや明石の鯛、小吸碗に入ったすっぽんとなす、いとうりとトマトの胡麻酢和えと続く。
(雲丹 鯛)
(すっぽん 茄子)
(いとうりとトマトの和え物)
そして登場したのが「海うなぎ」。関西風に皮目がパリパリ。しかもその焼き方がかなり素晴らしく、今までこんなに皮目がパリパリで美味しいうなぎは食べたことがないくらい。
(うなぎ)
煮アナゴが出てきて、最後にお食事として「とうもろこしごはん」が出てきた。なかなか食べることがない「とうもろこしごはん」は、夏らしさを感じる一品。もちろんお代わりもして大満足な品ばかりでした。
(煮鮑)
(とうもろこしごはん)
デザートには宮崎のマンゴーを使用した一品。
(マンゴー)
とにかく全ての料理を食べ終えた時の感想は、こんなに洗練されて計算し尽くされた美味しい料理を味わえるのか!ということです。しかも予約は一見だけにしかあるのではなく、一度来た人でも来れるように予約を空けてるとのこと。次訪れることができるの、最短でも2021年。どんな風に進化していくのか楽しみです。
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