6月に開催された「TERIYAKI美食倶楽部」の地方オフ会は、グルメ通なら誰もが一度は訪れたい岐阜県の名店『柳家』さんを訪れました。名古屋駅から電車で50分の瑞浪駅に着き、そこから車で20分というなかなか頻繁に訪れることのできないお店です。その時期の旬の食材をふんだんに使用した郷土料理を味わえるとのこと。果たして、どのような会になるのでしょうか。全容をレポートします。
岐阜県瑞浪駅という名古屋駅から電車で50分ほどの場所から車で20分の場所にあるのが、全国のグルメ通がこぞって訪れたい郷土料理の名店『柳家』です。
6月ということで今の時期に食べることができるのが、「天然鮎」や「鰻」などです。その時期の1番美味しい天然食材を味わうことができます。民家のようなお店に入り、席に案内されるとそこには、火が入っており、天然鮎が用意されています。
参加者全員が揃い、料理がスタート。最初に登場したのは、板取川という岐阜県と福井県の県境付近に源を発した川で取れた「天然鮎」を1人3匹ずつ。目の前の囲炉裏でしっかりと焼いた天然鮎は、身がふっくらしていて、美味しい。これなら何匹でも食べれると思えるほど。
(天然鮎)
続いて登場したのは、今の時期の旬野菜の天ぷら。こちらも、旬の野菜ばかりなので、どれを食べても美味しい。
(野菜の天ぷら)
福井県九頭龍川で取れた天然のサクラマスのお刺身も登場。色鮮やかで、身もぷりっぷり。旨味が強く、後味もさっぱりしている。
(サクラマス)
鮎の丸干し、鮎の天ぷら、大葉の天ぷらと鮎づくし。
(鮎の天ぷら 大葉の天ぷら)
鮎が一通り終わり、次に出てきたのは「鴨のロースト」や「エゾシカのロースト」。囲炉裏で焼いてる光景は、素晴らしい。美味しいだけでなく、ノスタルジーすら感じることができる。
(カモロースト.エゾシカのロースト)
最後に出てきたのは、長良川で取れた天然鰻とご飯。この組み合わせは、最高です。
(長良川産天然鰻 ご飯)
TERIYAKI美食倶楽部では、12月にもう一度『柳家』へ行くイベントも企画中です。ぜひ、入会して一緒に旬のジビエ料理を堪能しましょう。
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