TERIYAKI

2024年3月27日

京都の隠れた名店を探訪!昭和レトロな雰囲気が漂う町中華「誠養軒」


京都の北野白梅町駅から徒歩10分ほどの場所に佇む中華料理店「誠養軒 (セイヨウケン)」。この日、グルメメディア「テリヤキ」のスタッフが、評判の町中華を求めて訪れました。店内に一歩足を踏み入れた瞬間、まるで昭和にタイムスリップしたかのような懐かしい雰囲気に包まれます。レトロな装飾と家庭的な温もりが融合した空間は、訪れる人を優しく迎え入れてくれます。「誠養軒」は、大将お一人で切り盛りしている小さな中華料理店。メニューには、餃子や中華そばなどの定番メニューが並びますが、中でも「白梅麺」は一際目を引く存在です。注文を決めて少し待つと、大将が心を込めて作った料理が運ばれてきました。

まずは「白梅麺」から。醤油ベースのあっさりとしたスープに、梅と豚肉がトッピングされた一品。麺は、適度な弾力とつるりとした喉越しが印象的です。トッピングの梅は、スープに溶かしながら食べるのがおすすめ。梅の酸味がスープに加わることで、さらに味に奥行きが生まれます。豚肉は柔らかく、スープと絡めて食べるとより一層美味しさが引き立ちます。

続いては「炒飯」。パラパラとした食感と、野菜の甘みが絶妙なバランスで調和しています。一口食べると、口いっぱいに広がる深みのある味わいに感動を覚えます。大将の技術と経験が、一皿の中に凝縮されているようです。

食事を楽しみながら、店内を見渡すと、壁には昔ながらのポスターや写真が飾られています。それぞれに物語があるようで、「誠養軒」の歴史を感じさせてくれます。大将との会話も弾み、まるで古くからの知り合いのように温かい雰囲気に包まれます。

お会計を済ませ、店を後にする際、ふと目に留まったのがメニューの一角に書かれた一文。「営業時間の終わりは、大将のやる気がなくなったら終わり」。この一言に、大将の人柄と「誠養軒」の魅力が凝縮されているようです。

「誠養軒」は、京都の隠れた名店として、今も多くの人々に愛され続けています。昭和レトロな雰囲気と、大将の真心込めた料理は、訪れる人の心を捉えて離しません。京都を訪れた際は、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。懐かしくて新しい、特別な時間が味わえるはずです。

※「テリヤキ」スタッフによる体験レビューでした。

誠養軒 (セイヨウケン)
0754625073
京都府京都市上京区新建町10
▼お店の情報は下記のリンクから▼
https://teriyaki.me/articles/9742

 

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