【築地グルメ】肩肘張らずに味わえる絶品本格江戸前鮨を堪能＜鮨桂太＞

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今回は12月某日に開催されたイベントの概要となります。ぜひご興味をいただけましたら、TERIYAKI美食倶楽部へご入会いただけますと幸いです。

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東京・築地にお店を構え、多くの食通が「ずっと通い続けたい鮨店の1つである」と口々にコメントをするのが、ここ【鮨 桂太】。同店を営むのは、北海道出身の青山桂太氏。青山氏はもともと札幌の名店である『鮨菜 和喜智』修行を重ね、後に上京を行う。その後、『鮨 水谷』で2年半、『鮨 太一』で3年半と、銀座の鮨店でさらなる研鑽を行い、30歳にて満を辞して独立を果たしたのであった。

この築地という場所は、北海道から東京に出てきて以来、青山氏にとって馴染みのある場所なのだとか。決して、肩肘を張るようなお店ではなく、気軽に来ていただきたいという想いから檜のカウンターにて8席限定のひと時を過ごさせてくれます。最初は少し硬派な印象を持つ青山氏ですが、話をさせていただくうちに、その優しい人柄につい笑みが溢れてしまいます。

握りは数々の名店で学んだ江戸前鮨を青山氏らしさを取り入れたものとなっています。バランスの取れた一体感のある味わいを意識しており、熟成や酢締めなどを素材の持ち味が活かすような形で行われます。赤酢のみで仕上げられる酢飯は口の中に、綺麗に酸味や、うま味、食欲をそそる香りが見事に融合し、幸福とも言える時間が堪能できます。

車海老には、ひと工夫を加え、握りを頬張る楽しさや満足感が本当に適切で素晴らしいものとなっています。すし種は厚めに引き、食べてお腹が見た満たされる感覚が非常に印象的なものでした。全て合わせて一品が6点、握りが13貫、そして卵焼きが1つといったもの芝海老を用いた玉子焼も伝統的な技が施されており、磨きのかかった出来加減に、鮨好きは唸ること間違いありません。

多くの寿司好き並びに食通が足繁く通いたくなる理由がわかった会でした。いかがでしょうか。TERIYAKI美食倶楽部ではこのような形式で東京・大阪を中心に全国各地の飲食店にてオフ会を開催しております。ぜひこの機会にTERIYAKI美食倶楽部へ訪れてみてはいかがでしょうか。皆様とお会いできることを心より楽しみにしております。

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