今日紹介するのは、大阪・鶴橋で40年以上続く老舗韓国料理専門店の味を引き継ぎ、韓国宮廷料理をベースにした料理を出すお店、「韓味一 朴邸(カンミイチ パクテイ)」。
大阪の靭本町の地下に位置するこちらのお店は、完全予約制でコースのみ、というスタイルで営業しています。
今回は「韓味一」の代名詞である、種類豊富な前菜、食べ応え満点の焼肉、そして名物の味付き肉の参鶏湯で〆る、彩り豊かなフルコースを堪能してきました!
まずは韓国料理ならではの、小皿10皿ほどの目にも楽しい種類豊富な前菜の登場から、コースがスタートします。
自家製の白菜キムチ。酸味と辛みのバランスが素晴らしい!
自家製韓国海苔の佃煮は、非常にクセになる味!思わずご飯を一緒に頼みたくなる味付けになっていました。
ちなみにこちらの海苔の佃煮は、帰りにお店で購入することも可能です。
水菜ナムル。
パリッとした食感が美味しい、胡瓜キムチ。
豆もやしナムル。
お店の名物である六年根の高麗人参の刺身は、他では味わえない一品!
別添えのはちみつを付けていただくと、苦みと甘みのハーモニーが素晴らしく、なんとも言えない味わいになります。
しっかりと味のしみ込んだ、チャプチェ。
活き渡り蟹のケジャン。手づかみで豪快にいただきます。
身は甘く味わい深いのに対し、辛いタレが非常によく合う一品。
パジョンは、外はカリッとサクサク、中はもっちりと仕上がっています。葱の香りが良く、不思議と箸がどんどん進みます。
ほかではなかなか味わえない、豚頬肉。
程よく味付けされたカルビチムは、まさに絶品!
韓国済州島鮑粥 北海道ウニのせ。
たっぷりのウニとアワビがなんとも豪華!お粥自体は優しい味に仕上げられており、ホッとする味わいとなっている。
福順都家のマッコリ。日本ではこちらのお店でしか味わえない、非常に珍しい一品なのだそう。
程よくスパークリングが効いたマッコリは、大変まろやかでフルーティな味となっていました。「こんなに美味しいマッコリは飲んだことがない!」というお客さんの声がほとんどなのだそう。
前菜の後は、いよいよ焼肉へ!
柔らかくジューシーな、黒豚骨付きカルビ。タレの風味が最高!
佐賀牛の特上ロースは、脂の甘みが味わい深く、口に入れればトロけていく美味しさ。
最後は「韓味一 朴邸」随一の名物である、参鶏湯(サムゲタン)の登場!
下味のしっかりついた鶏が丸ごと一羽入った鍋は、見た目にも迫力満点!店内になんとも言えない良い香りが漂います。
店主の山崎さんが丁寧に解説しながら、目の前で調理をしてくれたのが印象的でした。
鶏の中に、餅米や高麗人参、チコリなどを入れ、長時間炊いていくとトロみの強い鶏の出汁がたっぷりと出たスープが出来上がるそう。
実際、「韓味一 朴邸(カンミイチ パクテイ)」の参鶏湯は一度食べたらやみつきになるほど、味わい深く、絶品!
筆者も焼肉の後ですでにお腹が満たされていたにもかかわらず、スルスルと食べられてしまうほど、口当たりの良く優しい味に仕上がっていました。
この参鶏湯のためにお店を再訪する方が後を絶たないのも、納得できてしまいます。
いかがでしたか?
韓国宮廷料理をベースにした本格韓国料理が味わえる「韓味一 朴邸(カンミイチ パクテイ)」は、取材段階では大阪のみの店舗展開でしたが、今後東京への進出も予定しているとのことです。
彩り豊かな宮廷料理の数々と、究極の絶品参鶏湯を味わいたい方は、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか?
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