TERIYAKI

2023年11月13日

<TERIYAKI美食倶楽部>正統派フレンチを継承し続ける京橋の優雅な美食空間「Chez Inno(シェ・イノ)」


<TERIYAKI美食倶楽部>正統派フレンチを継承し続ける京橋の優雅な美食空間「Chez Inno(シェ・イノ)」

こんにちは。TERIYAKI美食倶楽部を運営しているテリヤキ編集部です。
TERIYAKI美食倶楽部では、月に20回ほど東京・大阪を中心に全国様々な場所でレストランへのオフ会を開催したり、グルメ/生産者ツアー、海外グルメツアーなどなどを開催しております。
今回は11月某日に開催されたイベントの概要となります。ぜひご興味をいただけましたら、TERIYAKI美食倶楽部へご入会いただけますと幸いです。

TERIYAKI美食倶楽部の入会ページ▷https://lounge.dmm.com/detail/692/

東京・京橋にお店を構え、多くの食通が長年足繁く通い続けるのが、こちらのお店【Chez Inno(シェ・イノ)】。フレンチ界では老舗で知らない人はいないほどの有名店である。こちらのお店では元々、井上旭シェフが腕を振るっていたが、2021年11月に他界。いまは彼の味を守るため、古賀純二シェフが継承している。店内に入ると、5mもある天井に広々とした開放感のある空間に素晴らしいひと時を過ごすことができる。

この日はディナーでの食事会であり、提供される品々どれもが重厚感のあるソースで食べされるようなクラシカルな王道フレンチを味わうことができる。古賀シェフ自身は、1964年、佐賀県生まれ。料理屋を営む実家で育ち、中学時代に「マキシム・ド・パリの家庭料理」という本に出会い、フレンチの世界へ飛び込むことを決意する。1984年の入社以来、32年に渡って「シェ・イノ」ひと筋を貫き、2006年には料理長を務めるほどの実力を持ち合わせている。

「ソースが主役」という極めてフランス料理の基本に忠実であることが良くわかる品々であり、艶やかなソースが表現する世界観は素晴らしい。またレストラン自体、非常に非日常的な空間を提供しており、今ではなかなか体験できないような時間を過ごせるだろう。

スペシャリテとして多くの食通に長年愛され続けている一品が、「仔羊のパイ包み焼き“マリアカラス”風」。井上旭シェフが作り上げる変わり続けない、守るべき伝統の味と言える。個性豊かな食材を見事にまとめ上げるソースの重厚感が素晴らしく、きっと食べることが好きな方であれば、あるほどその魅力の虜になることであろう。

いかがでしょうか。TERIYAKI美食倶楽部では、他にも様々なイベント、食事会を定期的に開催しております。東京・大阪を中心に地方開催もしておりますので、ぜひこの機会にご参加いただけますと幸いです。

 

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テリヤキ編集部

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