【東麻布グルメ】長年修行をした大将だからこそ表現できるシンプルながら繊細な鮨＜材木町 鮨 奈可久＞

こんにちは。TERIYAKI美食倶楽部を運営しているテリヤキ編集部です。

TERIYAKI美食倶楽部では、月に20回ほど東京・大阪を中心に全国様々な場所でレストランへのオフ会を開催したり、グルメ/生産者ツアー、海外グルメツアーなどなどを開催しております。

今回は3月某日に開催されたイベントの概要となります。ぜひご興味をいただけましたら、TERIYAKI美食倶楽部へご入会いただけますと幸いです。

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この日、TERIYAKI美食倶楽部のオフ会で訪れたのは、東京、東麻布に移転した鮨の名店「材木町 鮨 奈可久」。過去にはテリヤキスト肉山の光山氏も訪れたことがあるとのこと。2023年2月に元々あった六本木ヒルズの裏手からこちらの東麻布に移転したとあって、早速TERIYAKI美食倶楽部の会員様とご一緒にお伺いさせていただきました。

こちらのお店で腕を振るうのは、木戸隆文氏。大阪生まれで、大阪の天保の時代に創業の料亭「花外楼」で修行された後に上京をされたとのこと。23歳の時に鮨職人に転向し、六本木の「奈可久」へ修行しました。その後、36歳まで13年間修行し、2009年に満を辞して暖簾分けとして独立いたしました。

お料理はお客様に合わせてご提供をされているようで、最初に一品料理から始まり、次第に握りへと。料理や握りは決して煌びやかなものはなく、地味な見た目ではありますが、やはり丁寧な仕事と、見えない技術に口へ運ぶとその味わいに感動します。

シンプルですが、それが良い。口いっぱいにその幸福感が漂い、細かな技術に惚れ惚れしてしまいます。長年修行を積んだ方だからこそ、表現をすることができる隠れた技には、鮨好きであれば、きっと好きになること間違いありません。またこのご時世、2万円後半、3万円となる寿司屋が多い中、2万円程度で味わえるのは非常に嬉しいですね。

最後まで非常に美味しい握りを堪能し、居心地の良い空間を過ごすことができました。いかがでしょうか。TERIYAKI美食倶楽部ではこのようなイベントを月に20回ほど開催しております。東京・大阪を中心に全国各地でオフ会を行っていますので、ぜひこの機会にご参加いただけますと幸いです。

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テリヤキ編集部

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