TERIYAKI

2025年5月7日

TERIYAKIが札幌で発見!すすきの路地裏に潜む、炭火焼き生ラムの衝撃的口福。


TERIYAKI美食倶楽部が今回、札幌・すすきのの喧騒の中に隠れた逸材として注目したのが、ジンギスカン専門店「羊屋 どん」だ。食通ならば嗅覚を頼りに辿り着きたい、まさにそんな言葉がふさわしい一軒が、雑居ビルの3階にひっそりとその実力を潜ませている。地下鉄南北線すすきの駅3番出口から徒歩わずか2分という利便性も、多忙な美食家にとっては見逃せない。

扉を開けると、18席ほどの空間が広がる。こぢんまりとした温かみのある店内は、訪れる者を優しく迎え入れる。主役となるのは、目の前でパチパチと音を立てる七輪の炭火。選び抜かれた極上の生ラムが、最高の状態で焼き上げられるのだ。

提供されるラム肩ロースは、まずその厚みに目を奪われるだろう。しかし、その心配は一口で喜びに変わる。熟練の目で選ばれ、丁寧に扱われたラム肉は、炭火の力で驚くほど柔らかく、ジューシーに仕上がる。噛みしめるたびに、上質な羊肉本来の濃厚な旨味と甘みが口の中一杯に広がり、思わず頬が緩む。塩ラム、ラムチョップ、そして希少な丸ラムと、部位ごとの個性を存分に楽しめるのも、肉への深い造詣を持つこの店ならではの魅力だ。

味付けは、羊肉のポテンシャルを最大限に引き出すべく研ぎ澄まされている。フルーティーな甘さがラムの風味を引き立てる自家製ダレ、そして肉の質の高さをダイレクトに感じられるシンプルな塩胡椒。どちらを選んでも、これまでジンギスカンに抱いていたイメージを心地よく裏切られることだろう。

これほどのクオリティを誇りながら、一人前1,200円前後からという価格帯は驚きに値する。美酒を片手に至福の時間を過ごしても、予算は4千円台後半というから、コストパフォーマンスの高さは疑いようがない。

気さくで温かい人柄の店主が醸し出す心地よい雰囲気も、この店の評価を確固たるものにしている。煙が少なく清潔感が保たれた店内は、カウンター席で一人じっくりとラムと向き合うもよし、テーブル席で仲間と美酒佳肴に酔いしれるもよし。換気への配慮も行き届いており、食後の衣服の匂いを気にせず、心ゆくまで堪能できるのは嬉しい限りだ。

「羊屋 どん」は、ただ空腹を満たすだけでなく、食の喜びと発見を与えてくれる稀有な存在。TERIYAKI美食倶楽部として、ジンギスカンの概念を新たな高みへと誘うこの隠れた名店を、自信をもって推奨したい。札幌を訪れる美食家たちのリストに、必ずや加えるべき一軒である。

羊屋どん
0115520238
北海道札幌市中央区南五条西3-8 Nグランデビル 3F
▼お店の情報は下記のリンクから▼
https://teriyaki.me/articles/10793

テリヤキ編集部

グルメアプリ「TERIYAKI(テリヤキ)」やオンラインサロン「TERIYAKI美食倶楽部」、グルメECサイト「TERIYOSE」などの運用を行っています。

Instagram:https://www.instagram.com/teriyaki_jp/

Twitter:https://twitter.com/teriyaki_tweet



TERIYAKI美食倶楽部は、テリヤキ編集部が運営する人数限定の会員制グルメコミュニティです。都内に限らず全国各地へ、予約を取ることが難しいお店や美味しいと話題のお店に会員の方と一緒に食べに行くイベントを開催しております。従来では、体験出来ないような食体験やTERIYAKI美食倶楽部ならではのイベントへぜひ参加してみませんか。

TERIYAKI美食倶楽部の入会ページ▷https://lounge.dmm.com/detail/692/

グルメメディア「TERIYAKI」の本当に美味しいお取り寄せグルメ「TERIYOSE」 https://teriyaki.thebase.in/

”絶対に外さない”美味しいお店を検索できるグルメサービス「TERIYAKI」 https://teriyaki.me/

“絶対に外さない”お店の予約なら「TERIYAKI Booking」 https://booking.teriyaki.me/ja/

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でテリヤキをフォローしよう!

美食倶楽部入会はこちらから