2016年2月10日(水)、TERIYAKI美食倶楽部会員との美食会で訪れたのは、上野駅から約15分ほど歩いたところにひっそりと佇む「ふぐ 牧野」。
上野の寒空を15分ほど歩くと、そのお店「牧野」はある。
古き良き日本の象徴とも言えるような白い障子を思い起こさせるガラスの引き戸を、ガラガラと開けて入ると、着物の上に割烹着を身にまとった女将さんが出迎えてくれる。
掘りごたつの店内と相まって、まさに「昭和」の雰囲気だ。
店内を少し奥へ進み、掘りごたつに腰を下ろしてしばらくすると、三々五々集合し牧野名物「毛蟹大根鍋美食会」の始まりだ。
お通しは数の子を和えたもの。
次にテーブルにてっさが運ばれる。
ここで私は、牧野がふぐ料理の店であることに気が付いた。
そして、いよいよ本日のとっておきの名物料理「毛蟹大根鍋」の登場だ。
土鍋の半透明白色スープの中から、蟹が一匹丸ごとこちらを見上げている。
まかない料理が評判となりメニューに昇格しただけあり、鍋の具はシンプルに蟹と大根のみ。
廣井編集長自らに取り分けていただき、我々参加者は食べる、食べる。
なめらかな口当たりでバター風味のお出汁の中には、ピリリと味を引き締める鷹の爪が入っており、良いアクセントとなっている。
全体的に優しい味だ。
外の寒さもこの暖かい大根の美味しさを思うと、ある意味スパイスだったように感じるほど。
蟹と大根のみなのに、深みのある旨みを感じる。
私が、鍋にシメジなども入っていると美味しいかも、と言うと、味がぼけます、と返された。
今回の参加者は、全国の旨い店を数多く巡っている人たちで、流石なコメント。
その他、各地の美味しいお店話で、盛りあがった。
この時の話題は、今後の美食倶楽部にも活かされるそうなので、これからも楽しみだ。
鍋も終盤に近づくと、仲居さんが蟹味噌をスープに溶かし、残った蟹の身を剥き、ご飯と溶き卵を入れ雑炊にしてくれる。
蟹の旨みが煮詰まって、濃厚なリゾット風に。
これが一番美味しかった。
やがて、みんな満腹に。
美食倶楽部は、美味しいお店を紹介してくれる他に、一人では食べ切れないシェアメニューに挑戦できるのも嬉しい。
店を出て帰路につくと、スカイツリーがスターウォーズ仕様で見送ってくれた。
さらに、他の参加者からはこんなご感想も。
薄めの白みそとバターのスープと蟹のエキスを十分にしみ込んだ大根がシンプルだけど美味。最後の雑炊はといた蟹味噌の味が濃厚で最高でした。
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