●日本の恵みを五感で楽しむ日本料理店『南青山いち太』
東京でもトップクラスの上品で洗煉された街、青山。もちろん飲食店においても、珠玉のお店が軒並み連ねている。中でも和食は聖地とも言われるほど。本日、美食倶楽部で訪れた『南青山いち太』は、青山を代表する和食店の1つだ。
2014年秋に、青山三丁目交差点からほど近い一等地に開店。大通りから少し路地に入った敷地内のアプローチを経た所にお店を構えている。まさに隠れ家と言ったところだろう。
『南青山いち太』の大将である佐藤太一氏は、独立する直前まで新宿にある割烹『大木戸 矢部』で、修行をしていた。
佐藤氏は「日本の豊かな恵みに感謝し料理する。今日の出会いは、二度と巡っては来ないたった一度きりのものです。」というコメントと共に、「一期一会」の出会いを大切にしている。
●日本の豊かな恵みを存分に楽しむ
肩肘張らないカジュアルな内装をしている『南青山いち太』。食材の個性を見極め、的確な料理を感じることができるとのこと。春は筍、夏は鱧、秋は秋刀魚、冬は白子や蟹など、四季折々の食材を使用して丁寧に調理する。繊細に作り上げた数々の料理を天井の高い広々とした空間で、堪能することができるのはここだけだろう。
(秋刀魚)
夏も終わりに入りかけたこの時期から、同店では「秋刀魚」を堪能することができる。一足早く秋を感じることができるのは、食材にこだわりを持っている同店だから成せる技だろう。他にも「甘鯛」や「毛蟹 たまご 冬瓜」など、
(他の料理)
魅力的な食材の数々。体も心も満足すること間違いなし。
そして何と言っても外せない一品が、
(蕎麦)
〆の「十割手打ち蕎麦」だ。蕎麦の上質な香りが鼻孔をくすぐる。力強さが凝縮されたツユとも相性がよく、これを食べるためだけにでも訪れたい。
(ゴマだれ蕎麦)
また「ゴマだれ蕎麦」も非常に絶品。
●TERIYAKI美食倶楽部だからこそ。
一度訪れたら『南青山いち太』の虜になること間違いなし。カウンター席も個室もあるため、様々なシチュエーションで楽しむことができる。しかし既に予約困難なお店の一つである同店。
しかしTERIYAKI美食倶楽部に入会すれば、『南青山いち太』に行けるかもしれない。この機会に入会されてみてはいかがだろうか。
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